足を伸ばして入れるお風呂に♪ハウスメーカーのお風呂をリフォーム

梅雨明けしたら一気に暑くなりましたねー。福井県の高校野球は明日開幕します。今年は第100回の記念大会。参加校の多い都道府県ではちょっと多めに甲子園に出れるみたいですね。

早いなー。毎年この時期は書いてますが、ほんとに時間が経つのが早い。自分達の高3の夏が終わってもう15年ですか。高校野球が終わる瞬間、僕は3塁のランコーで腕ぐるぐる回してました。

そうそう、これも毎年書いてますが、

カモコンの息子のセカンドフライで終わった夏から15年です!!笑

セカンドフライから数十分後の写真です(笑)

そんな健ちゃんは今ではカモコンさんの取締役。仕事で生コンが必要にな時はいつもお世話になっております♪(´ε` )最近は青年会議所でもよく一緒になります♪

これJC野球のあとで飲んだ時のです。隣が健ちゃんね。

何はともあれ高校球児のみなさん、頑張ってくださいね!ラストバッターは内野フライはやめましょう!!盛り上がりに欠けちゃうんで!!笑

こんにちは。福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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ハウスメーカーで建てた家のリフォーム

今年の春先に4件ほどイワイにお風呂のリフォームの相談がありました。そのうちの1件は、某ハウスメーカー(HM)のセキ〇イハ〇ムで建てたおうちでした。

お風呂のリフォームのお話から、1階のリビングやキッチン、洗面所のリフォームのご相談もいただき、1階部分をトータルでリフォームさせていただきました。その中でお風呂周りのリフォームについて書いていこうと思います。

今回のおうちはHMの軽量鉄骨で作られたフレーム工法。詳しい図面がお施主様の手元に渡っておらず、ネットでも詳細なことは分からず、という感じでスタート。床下にもぐらせてもらって、分かる部分をとにかく測らせてもらったり、専門学校時代の仲間の力も借りながらできる限りの準備をさせていただいてリフォームにかかりました。

床下潜入中です。グレーの角材は床の下地になっているフレームの大引です。

足を伸ばしてお風呂に入れるようにちょびっと増築

もともとお風呂は浴槽が少し小さめで、1217というサイズのお風呂が入っていました。1217っていうと、1.2m×1.7mのお風呂。浴槽が畳一枚よりも小さい感じです。これを1616にサイズアップすることを提案。このHMのフレームの耐震に対する考え方や考え方も理解した上で、お風呂の一部分の増築を提案させていただきました。

【ユニットバス工事の流れ】

まずはユニットバスを取り出します。電気屋さんに照明と換気扇の接続を、設備屋さんに水道の管を切り離してもらって解体がスタートします。

ユニットバスが無くなるとこんな感じ。

石膏ボードを剥がすと鉄骨のフレームが見えてきます。

増築するために外壁も剥がして

こんなかんじで増築。屋根はアルミの曲げ物で製作しています。

増築部分はシルバーのアルミサイディングをチョイスされました

ほんのちょびっとの増築ですが、これで1616サイズのお風呂が入るようになります。増築せずに屋内側だけで処理することも検討しましたが、廊下や収納がある関係で増築がベストだろうという判断をさせていただきました。

お風呂はLIXILのアライズ。写真じゃわかりにくいですが、ウェーブホワイトっていう壁パネルで4面仕上ました。今回の工事で浴室やキッチン、クロスのデザインなどは全て奥様がじっくりカタログやショールームをご覧になって決めていらっしゃいました。僕達ではなかなかチョイスしないものもありましたが、納めてみて納得するものばかり。こういうデザインのセンスって磨いていかなきゃな~って思いました(汗)

軽量鉄骨のフレーム工法で、天井高が限られていたため、納まりの検討についてはかなり時間をかけました。解体してみたけどやっぱり入りませんってわけにはいかないですからね。冒頭でも書きましたが、建築の専門学校に通っていた時の先生や仲間の皆さんにたくさん助けていただきました♪

ってことで某HMの〇〇スイハ〇〇さんの平成初期のものについては、なんとなく作りがわかりました!ですので、同じようおうちでリフォームをご検討の方、ご相談お待ちしております(笑)

他のリフォームについてもまた今度ご紹介させていただこうと思います♪

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