普通のドアクローザーでは開く方向にはブレーキは効きません。バックチェック付きドアクローザーのお話。

コロナショックに伴い、いろんな所で様々な対応をされていますね。敦賀市にある気比の里さんっていうお弁当屋さんでは、3月12日と13日の2日間、休校中の学生さんを対象に500円のお弁当を200円で販売する取り組みを試験的にされていました。

https://twitter.com/iwai_5daime/status/1238010710040260608

試験的な取り組みということで、今後どのような対応をされるかはわかりませんが、こういう取り組みは応援したいですねー!

気比の里さんのお弁当おいしくておすすめですよ♪

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こんにちは。福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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風でドアが開いてガラスが割れる時の対処法について

ドアのガラスが割れる要因の1つに、ドアが風であおられて(ドアが風に押されるようにして)開いてしまい、壁や戸当たりにドアが強くぶつかった衝撃でガラスが割れる、というものがあります。

この事例があるとよく聞かれるのが、

「ドアクローザーがついているのになんで風で押されてブレーキがかからないの?」

ということ。気持ちはすごくわかるんですが、ドアクローザーにもいろいろ種類がありまして、一般的なドアクローザーにはゆっくりドアを閉めるという機能しかついておりません。

ドアクローザーってこの箱みたいなやつね。

閉まる方向にはブレーキが効くけど、開く方向にはブレーキが効きません。

でも、ドアクローザーの中にも風であおられても踏ん張ってくれる装置がついた物があります。バックチェックっていう機能でして、ドアを開けていくと、ある角度から油圧がかかって、グ~~っと押さないとドアが開かない(開けるのが重くなる)ようになっているものです。

コレは説明の仕方が難しいんで、ドアクローザーで有名なRYOBI(リョービ)さんのホームページのリンクを貼らせていただきます。

画像タップでリョービさんのバックチェック機能の紹介ページにとびます。中断くらいまでスクロールしてくださいね。

どんな感じか想像つきますかねー?黄色い矢印のBって書いた所が、グ~~っと重たくなるエリア。ブレーキがかかるようになるので、風で押されても、ドンって壁や戸当たりにあたりにくくなるので、ガラスも割れにくいです。(状況によっては割れることもありますからね)
これ、追加料金が数千円で付けれるオプションです。新しく購入したり取り換える時に依頼かければ、バックチェック付きに変えることができます。

頻繁に風が強い時にガラスが割れてしまうドアクローザーや、古くなったドアクローザーを変える時におすすめです。

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