まだ寒い時だったので、あまり気が進みませんでしたが、若い時には犬コロが遊ぶようにジャレアッテイタ友達のことでしたので、意を決して屋上へ。
すると2箇所トップライト(部屋の中に光を取り入れる天窓)が設置されており、その部分の立ち上がりの壁が、ひび割れている部分や、穴が開いている状態になっている部分がありました。おまけにトップライトの水切の出幅が短く、壁を雨水がつたうようになっていました。
当時応急処置として、ブルーシートでトップライトを囲い雨漏れを止めました。
こんな感じです。
この状態を何とかするために、このような処置をしました。
まずは、外壁の隙間や穴をコーキングでふさぎました。
その上に防水紙を貼り付け。
その上に下地を取り付け、外壁材(アルカベール)を取り付けました。
写真で判るようにもともとの水切は出幅が足らず、コンクリートで水を受けるようになっていました。
これを機会に、水切も出幅を大きくして、外壁の外に雨水が落ちるようにしました。
これで、雨漏れは防げると思います。
ドームの部分もひびが入っていたので取り替えました。
メデタシ、メデタシというお話でした。