亡くなる人の数は家の外と家の中のどちらが多いか

だいたい20cmから30cmくらい積もったんでしょうか?敦賀市の雪も落ち着いてきましたね。今朝は6時に起きて会社の駐車場の除雪から始まりました。

僕が1時間半、大ちゃんが1時間半くらいフォークリフトで、他のみんなはスコップやママさんダンプで頑張ってなんとか黒い駐車場が見えました。

こんにちは。福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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先日書くって決めた健康な家づくりのブログ。どんな風に書けば伝わりやすいのか、どんな順番で書いていけばわかりやすいか考えて見ましたが、一気には説明できないので少しずつ紹介をしていきたいと思います。

僕もいろんな本やいろんな方の講演を聞きました。その中で一番参考にさせていただいているのが、近畿大学の岩前篤さんです。非常に講演の内容がわかりやすく、まだ住宅の性能について勉強し始めたばかりの僕も「これは勉強しなきゃ」って思うようになりました。

書いている内容は岩前先生のデータなどをお借りしている部分もあります。

死亡者数が多いのは家の外?家の中?

まずここで下の3つの死亡者数。だいたいの数字わかりますか?

・交通事故の年間の死亡者数

・火災による年間の死亡者数

・熱中症による年間の死亡者数

手元にある情報は集計した年度が違うためおおよそで書きますね。

・交通事故・・・4000人

・火災  ・・・1000人

・熱中症 ・・・100人

だいたいこれくらいだそうです。案外熱中症の死亡者数って少ないなって思いませんか?熱中症で搬送される方の数は5万人~6万人だそうです。そのほとんどが入院もせずに帰ることができているそうです。

では、お風呂場で倒れて亡くなっていた数はどれくらいか。

4000〜5000人いるそうです。これは救急隊員の方が現場に駆けつけ、その場で死亡が確認された人数です。病院に運ばれてその後残念ながら亡くなってしまう方の数は含まれていません。

実際の数字はわかりませんが、専門家の調査では14,000人とも言われています。また、お風呂場を含めた家の中での事故による死亡者数は17,000人いるとも言われます。これは年間での数字ですので、全てが寒い時期のヒートショックというわけではありませんが、大きな要因の1つであることは間違いないと思います。交通事故で亡くなる方の数が約4000人ですから、家の中で亡くなる人の数は家の外で亡くなる人の数の3倍~4倍以上になります

安心であるはずの家の中のほうが、家の外よりもたくさんの方が亡くなっているのです。

家の弱点だった窓やガラス

これから少しずつブログに書いていこうと思いますが、このように家の中のリスクを抑えるためには、家の中の暖かさを保ち、家の中の温度差をできるだけ小さくすることが大切になります。そのリスクを高めてしまっている大きな要因の1つが、僕たちが扱っているでありガラスなのです。最近、住宅先進国のドイツをはじめとするヨーロッパの窓と、ひけを取らない窓が国内のメーカーからも出てきました。

実際に7年ほど前、僕がイワイに帰ってきてすぐの頃、とある勉強会に参加した時に「日本の家にはペアガラスで十分。海外では3重のトリプルガラスなんかがでていますが、-10℃くらいまでならペアガラスで十分なんですよ。」っていう話を聞きました。当時の僕の周りでは『日本でいい窓使っても費用の無駄ですよ』『とにかくコストを抑えたいから安い窓でいいよ』っていう感じがすごくしていましたし、勉強不足だった僕もそちら側の人間でした。

自分達が扱う商品が家の弱点になっているということを理解して、勉強を始めたのは5年ほど前です。

家の断熱性能は人の健康に非常に大きく影響してきます。

特に僕の住むこの地域に多い「コレだけのお金でできるだけ大きくてデザインがいい家!」っていう家づくりが少しでも少なくなるように。これからちょっとずつ書いていこうと思います。

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