窓がいいとお肌がうるおう

こんにちは。

福井県敦賀市 イワイガラスの5代目  岩井達也です。

今日は窓の断熱と美容の話。

美容( ゜д゜)

美容とかけ離れた顔したおっさんによるブログです。

樹脂窓の部屋とアルミ窓の部屋の湿度の変化

昨日、2月28日の中日新聞にこのような記事があったのですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますか?

2016年2月28日 の中日新聞より

建材製造のYKKAP(東京)は、インフルエンザや肌の乾燥と、家の窓に発生する結露との関係を試験した。密閉空間でエアコン停止後、空気一立方㍍中の水蒸気量を示す「絶対湿度」を調べた結果、結露しやすいアルミ窓の空間では急減。一方、結露しにくい樹脂窓の空間では大きな変化がなかった。

(中略)

それぞれ空調を使って室温二〇度、湿度50%になった時点で止め、3時間の絶対湿度の変化を見た。

(中略)

30代の女性社員が被験者となって肌の水分量の変化も3時間測定。同様の傾向だったという。

(記事より引用)

読んでて( ゚σω゚)フムフムってなりますが、イマイチピンとこないなって方もいらっしゃいませんか?

僕だけでした?(←おい)

ポイントとしては、窓の断熱性能の差空気がキープできる水蒸気量ですかね?

冷たい空気というのはキープできる水蒸気量が少ないんですね

窓がアルミ窓の部屋は、断熱性能がで室温が下がりやすいので、時間が経つと空気がキープできる水蒸気量は少なくなるんです

キープできなくなった水蒸気は窓などの結露として現れます

逆に

暖かい空気というのはキープできる水蒸気量が多いんですね

窓が樹脂窓の部屋は、断熱性能が高めで室温が下がりにくいので、時間が経っても空気がキープできる水蒸気量は多いわけです。

少しはピンときましたか?

こねぇよっていうのは僕だけですか? (←おいおい)

空気中の水蒸気量がキープしやすい樹脂窓の部屋だと、肌に触れる空気に水蒸気が多く含まれるということですからお肌の水分量も減りにくいんでしょうね。

記事にも書いてありますが、湿度が下がりにくいということはインフルエンザに感染してしまうリスクも減ります。

いい事だらけですね!

実はこれと同じような記事を僕は1ヶ月ほど前に見てたんですね。

YKKAP 樹脂窓シリーズZEH編 というカタログです

分かりやすく樹脂窓のいい所を説明してくれているので、( ゚σω゚)フムフムって読んでたんですけどお肌の記事なんてまったく気に止まりませんでした

アカンっすね~。こういうことに気がつく男じゃないと、窓のいい所の説明も上手にならんわけですよ。

女性のお肌のために仕事ができるガラス屋さん目指さなあかんですね。はい。

ちなみにこの記事は今朝出社したら母が教えてくれました。

家の窓が樹脂窓じゃないとだめなのか

「うちの窓アルミの窓だから私の肌は潤いが少ないのね。きっと旦那が家を建てる時に窓の分ケチったのね。今日から旦那はメシ抜きで浮いた分でリフォームしましょう。」

と閃いたそこの奥さん!(いませんか?考えすぎですか?)

ちょっと待って、旦那さんにメシは食わせてやってくだせぇ。(°ε°`)

外窓がアルミ窓でも、内窓を付ければお家の窓の性能は今より上がりますよ(^^)

イワイでは3月いっぱいまで内窓の割引キャンペーンをやっています♪

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旦那様のおかずが減る前に一度お電話くださいね。笑

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