この写真は床がフローリング、腰壁が板張りのまるっきりの洋間の物です。
お客様の要望で落ち着いた応接間にしたいからということで、荒間格子付のプラマードを施工いたしました。
プラマードで多くの現場を施工させていただきましたが
洋間に和室のような建具を納めたことがなかったので違和感を持っていたのですが、
納めさせていただくとあまりにすっきりした感があったので驚きました。
このような部屋ですと内にはカーテンやブラインドを取り付けるのがほとんどですが、
お客様の言われたことに納得した次第です。
弊社としましてはこのような場合ガラスは和紙調のものを使用するのですが、
ガラスに白くて明るい感じのフィルムを貼ることで
応接間に合った建具になるように工夫してみました。
フィルムを貼ることで紫外線は99%カットできるので家具等の変色を抑えられるのでいいのではないかと思います。
とにかく先入観で判断してはいけないなと勉強させていただきました。