殉職事故防止5訓

こんにちは。

福井県敦賀市 イワイガラスの5代目  岩井達也です。

またしても久々の更新です。

やっと5代目が担当させていただいている敦賀市内の中学校フィルム工事の終わりが見えてきました♪

5代目が中学校に缶詰状態になっている間にもイワイガラスではいろんな工事が進んでおります。

●某邸 リノベーション工事

住宅の1階部分をリフォームさせていただいております。

キッチンやお風呂などの水廻り、リビングダイニングのリフォーム工事です。

担当は1級建築士の専務!

写真で紹介したい所ですが、5代目現場にすら行けていません(涙)

●敦賀駅 キャノピーガラス工事

新しくなる駅前のキャノピー(私はアーケードと言った方がしっくりきます 笑)のトップライトになる部分にガラスを入れたり柱になる部分にガラスを入れる工事です。

写真は5月に撮ったものなので現在はこの状態よりももっと仕上がっています。

第2回目のガラス工事の時にイワイガラスのビルが見えたので思わず撮った写真です。

駅前広場オープンも間もなくですね!!

こちらは1級ガラス施工士の社長が主に担当しています。

●外壁工事

外壁をリフォームするお仕事もいただいております。

YKKというサッシメーカーから出ているアルカベールという商品。

アルミ製の金属サイディングで、既存壁の上に下地をし直して新しい外壁を重ねるような貼り方をします。

さて

本当に書こうと思った内容は実はここからでして(前置き長っ・・・)先ほどネットで警察署に貼られているという「殉職事故防止5訓」というものを見つけました。

じ・・・自分だけは例外と思うな

こ・・・これ位はいいだろうはプロの恥

ぼ・・・防止の観念肝に銘じ

う・・・運が悪い!では済まされぬ

し・・・しまった!と思った時はもう遅い

これって警察の方だけではなくどの職業にも共通して言えると思います。

5代目は恥ずかしながら数年前にガラスで頸部を裂傷する大きなケガをしました。

ほんのわずかでも何かが違っていたら取り返しのつかない結果になっていたと思います。

それ以来、この5訓の「う」と「し」にあたる部分を特に意識している気がします。

迷ったら安全策をきる

焦るよりも無理するよりもケガをするよりは立ち止ってよく考えたほうがいい

と考えるようにしています。

また、最近は「こ」の部分を意識しないといけないなと思うことがあります。

ずっと同じようにフィルムを貼り続けていて、正直飽きてしまうことがあります。

当然そんな状況で貼ったフィルムは細かなミスが多くて監督さんからも指摘を受けます。

でも、いち職人である以上ずっと向上を心がけるのが本当だと思いますし、こちらから妥協をしては双方が納得するものになりません。

今回の現場で改めてそのように感じさせてもらいました。

事故防止5訓としてこれからも心に留めておきたいと思います(^^)

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