職員の通用口を電気錠に取替えました

事務員さんが夏にひまわりが咲いたスペースに、今度はチューリップの球根を植えてくれました。

咲くのが楽しみです!

どうも。福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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職員の通用口を電気錠にしたい

市内の保育園から依頼をいただきました。送り迎えの時間以外は防犯上、基本的に出入り口を完全施錠されている保育園。最近ではどの幼稚園、保育園、学校でもされていますね。

これが施工前の通用口のドア。インターホンが見えますね。お客さんや宅急便、急な保護者さんのお迎えはこちらのインターホンを鳴らしてもらって対応されています。『お客さんだから鍵を開けなきゃ』ってなった時に、職員室からバタバタと開錠しに行くのって大変ですよね。ましてやずーっとお忙しい保育士さんたち。簡単に子供たちの前を離れられない時もあります。

そこで、職員室や教室から遠隔操作ができる電気錠を取付けて欲しいと依頼をいただきました。

このスイッチで鍵が解除できるようになります

電気錠に変える時、そのまま電気錠の部品を取り付けられる場合もあります。ですが今回のドアではドアの框(ドアの骨組み)が細くて取り付けができませんでした。なので今回はドアをカバー工法で取替えて電気錠の取り付けをしました。

古いドア
新しいドア

今回の工事では電気錠の接続・設定に鍵エスコートの川口さん電気配線工事に㈱谷電さんの協力をいただきました。どちらも青年会議所の先輩っす(^^)

エスコートの川口さんも、谷電さんの職人さんたちも非常に手際よく作業をしていただきまして、作業されてるところを写真に撮ろうと思った時にはお仕事が終わっていました。ですので車の名前だけパシャっと写真に(笑)

取替え完了したドアがこちら♪

若干周りのアルミと色が違いますが、パッと見違いはわかりませんよね。コレ、カバー工法なんでもともとあった枠の内側に新しい枠を取付けています。カバー工法って言葉で伝えると、見た目が悪くなるハリボテみたいになるのがイヤだと言われることがあります。こうやって見ると案外わからないでしょ?(^^)

今回は古い枠と新しい枠の間を方立てカバーを使って、わかりにくくなるように納めています。

内側はこんな感じ。

今回は操作スイッチをドアのすぐ隣、インターホンがある職員室、インターホンがある教室の3ヶ所に設置。これでお客さんが来てもバタバタ玄関まで鍵を開けに走らなくても済みます。

施工時間は電気錠設定、電気配線、ドアの取替えを含めて9:30~13:00で完了。結構簡単にできちゃうんですよ♪

ずっと戸締りをしておきたいけど簡単に鍵を開け閉めしたい所にオススメです٩( ᐛ )و

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