こんにちは。
福井県敦賀市 イワイガラスの５代目 岩井達也です。
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鉄筋コンクリート造のサッシもカバー工法
玄関や窓の取替えのブログをよく書いていますが、カバー工法できるのは「家だけなんですか？」とか「木造だけなんですか？」っていうことをたまに聞かれます。そんなことないんですよ～♪鉄筋コンクリート造や鉄骨造のサッシでもできますよ(^^)
と、いうことで鉄筋コンクリートの学校のサッシカバー工法の現場のご紹介。
現場は敦賀市内の高校。数年前のセンバツ高校野球で優勝した学校です。そう、敦賀気比高校。
敦賀気比高校の校舎は僕と同じ３２歳。建ててから３０年も経てば、弱い部分からちょっとずつ痛んでくるものです。今回修理した窓がこちら。
もう部品修理や応急処置ではどうにもならない、と学校側で判断され、なんとかしてくださいとご依頼をいただきました。
鉄筋コンクリート造の窓って、枠を根っこから取り出そうと思うと木造より大変です。僕も取り出したことないんで写真もありませんが、コンクリートを切ったり砕いたりしないと出てきません。
そんな時は！カバー工法での取替えが楽チンで、低価格で窓が変わるのでオススメ。
あまり費用が膨らまないように、今回は無目から下のみカバー工法で工事（上のはめ殺しの窓はそのまま）してきました。
施工後の写真がこちら。
どうですかっ！？
って言いたいけど違いがあまりわかりませんよね。そういうもんです。よくよく見ていただくと、出入りできる窓と上のガラスの間でシルバーの色味が変わってますよね。
これは古い枠にいろいろとアルミの部材を取り付けていって、新しい枠を入れるんです。
こ～んな感じで。
違いがわかりにくいのもまた技術
リフォームにもいろいろあります。住んでる家の内装や外壁をリフォームする時は、新しくて綺麗で、オシャレなデザインにガラッと変えたくなりますよね。
ですが、今回のように学校や公共施設の部分的な修繕って、元々の形からあまり変わっちゃいけないことがあります。しかも今回は窓の下部分だけのリフォーム。なおさらですよね。
こうやって違和感を少なくリフォームできるのも技術だと思います。
こういう仕事に自信を持てるのも、自分達で現場調査をして、自分達で施工図（細かい納まり図）を書いて、自分達で納めるということをずっと繰り返してきているから。
自分で考えてるから現場のスピードも早い。この工事、２人で行って途中で休憩も挟んで９時-１２時で完了です。イワイの強みだと思ってます。
そんな技術を持ってくれる仲間を募集中です
こんな流れでこんなこと書いていいのかわかりませんが（笑）
近いうちにブログで書こうと思っていた職人募集のご案内をこちらで(^^)
イワイガラスではお客さんが喜んでくれる仕事を一緒にやる仲間を募集しています。
うん、結構前から。思ってるだけじゃダメだと思った２０１７年初夏。だから書いちゃおうと思って。今度またちゃんと社長とも相談しながら、ホームページのお知らせ欄に出そうと思いますが、僕個人的には
・仲間を思いやれる人
・お客様のために考えられる人
・自分勝手じゃない人
・でも自分の将来もちゃんと考えたいって人
・会社のために考えられる人
・技術を身につけたい人
・礼儀作法を大切にできる人
・時間を守れる人
・夢がある人
・夢を持ちたいと思っている人
・やりがいを感じる仕事を探している人
・相手が喜ぶことを仕事にしたい人
こんな感じかなー。あ、怪我とかなくて健康ってのもかな。体力は要ります！
基本的に日曜、祝日は休み。月に６日休みがある感じです。ここは大きな企業とかと比べたら条件悪いんでしょうが、そんな感じです。だから土曜も大概はお仕事です。
あとＳＮＳとかバンバンやってる人もいいなーって思います。一緒に黒板書いてくれる人とかね！笑
あくまでも僕個人の意見ですが、この時代なんで手に職をしっかりつける気があるのか・・・とか辞めずにずっと務める気があるか・・・とか、そういうの求める時代ではなくなってきてるのかなと思ってます。仕事にやりがい感じて、できることを増やしたいって思えば技術と知識は付きます。辞めたくなるのは本人の気持ちも少しはあるんでしょうが、辞めたいと思わせない会社や人間でいないとな、とも思います。
うちの仕事はキツイ仕事も汚れる仕事もありますが、何よりも
お客さんの ” 困った ” っていうことを解決して、喜んでもらえる仕事
です。楽な仕事で金が入れば・・・っていうタイプの人は求めてないです。お客さんが喜ぶことにやりがいや楽しさを感じたいっていう人、是非。
最後の所書き出したらすんげぇ長くなっちゃいました。でも書き足りないのでまた今度書きますねー♡
