5代目の自己紹介③

こんにちは。

福井県敦賀市 イワイガラスの5代目  岩井達也です。

今回は前回の自己紹介ブログの続編です。

5代目の自己紹介①

5代目の自己紹介②

おめーはこんなに分割して自己紹介してどんだけ自分のこと好きなんだ?と言われそうですが、書いてて気づきましたね。

あ、おれ自分のこと好きだわって 笑

興味ある方だけお付き合いください~(^^)

今回は大学野球部時代です。

名城大学硬式野球部 入部

愛知県にある名城大学というところの指定校推薦を受けて無事に合格をもらい、名城大学で野球を続けることになります。

なぜ名城大学になったのか。

じつは入試の時にAO入試というやつで1校失敗してまして、
監督と相談して指定校推薦の校内二次募集をしていたので、指定校推薦を使うことに。

硬式野球部が強いこと、将来経営者になるかもしれないと考えて
経営学部か経済学部であること以外は全く頭に無いと監督に伝えると、
中部、関西、関東から合計5校の名前をリストアップしてくれました。

即答で 「どこでもいい。わからないんで。」 って答えるんですね~、このガラス屋のバカ息子は(苦笑)

そしたら監督さんも監督さんで、裏紙に一校ずつ名前書いて裏返して 「おっしゃ、好きなん選べ!」 って(笑)

僕の右手が選んだ左から2番目の紙には名城と書いてあったんですね。

幸い、名城大学は私立の大学の中で学費が非常に安くて中部地区で最大の私立の総合大学でした。

また硬式野球部も全国大会に出場するようなチームでした。

あ、ここまで長々と書きましたがこの時点ではまだ入部してないですね 

長くなる予感がしますね~~笑

県外の野球とのレベルの差

初めて参加したキャンプのオープン戦の写真ですね

さて、入部したチームはと言いますと、 ビックリするぐらいレベルが高かったです。

だいたい100人くらいいるチームなんですが野球雑誌やドラフト候補に載っている選手は少ないものの、甲子園経験者がやっぱりいるんですね。

僕の世代って福井県内に140km/h以上の球投げるピッチャーって福井高校の藤井君って人くらいしかいなかったんですよ。

県内や僕らの練習試合相手じゃあんまりお目にかかれなかった。

入部して1週間くらいでわかりましたが

このチームだけで1年から4年のピッチャー陣に140km/h出るやつ10人くらいいる!!

だからフリーバッティングで使うストレートのマシンもスピード速いわけです。

いや、フリーバッティングのマシンのスピード藤井君くらいある!!!

いやいや、ムリムリ!!これは当たらんと思ってカーブの設定のマシンに入ると

いや、これ僕らの高校にとったらスライダー!!!!

しかも木製バットなわけです。当り損ねたら折れて使い物になりません。

スピードについていけない、バットに当たらないということで、全体練習のバッティング練習は恥ずかしくて入れるもんじゃなかったです。

みんなが帰って静かになった室内練習場で仲の良かった部員とひたすら自主練習をしていました。

入部した当時は何も知らん敦賀の田舎からきた人間が勢いだけでとんでもないとこ来たなと思ってました。

これは大学2年のオープン戦だったと思います

入部当時、もうひとつ困った事がありまして・・・。

切実な悩みだったんですが・・・。

僕の頭のサイズに合う大き目のヘルメットが少なかった。

と、言うより入部当時無かった。

(´Д` )笑

僕ね、頭でっかいんですよ(ー ー;)

上の写真もヘルメットかぶってますけど、取ったらおでこに赤い線ビチーーーーっとついてますからね(´Д` )

正面から見るとあんまりでかく見えないみたいで、頭がでかいって言ってもそんなこと無いでしょって言われるんです。

なんて言うんですかねー。側面が長いというかおでこから後頭部に向けて長いというか・・・。

自主練中の写真ですね

ほらっ!

ここっ!!!!

ながーーーーー!!!

仲のよかったヨシという同級生は55cmの試合用の帽子をかぶっていたと思います。

もう1人仲の良かったトキという同級生は54cmだったと思います。

僕は60cmでした。デカーーーーー!!!

それでも注文表に書くとき恥ずかしくて控えめに書いちゃったんだよね。

そしたら届いたやつ入んないんだコレが( ゜д゜)

ちょっと細工して無理やりかぶってましたけど、おでこで血が止まる感じ

それがこの帽子。

よく見ると帽子の左側、中間くらいでクビレができてますね(汗)

頭もですが、帽子のほうもキャパオーバーで悲鳴をあげていたわけです。

63cmくらい頼むべきだったと後悔しております。

あ、ヘルメットは3年目の春に先輩たちが全国大会に出場してくれたおかげで、少し大きめのヘルメットが増えたので3年目からは問題なくなりました。

練習環境はバツグンでした

個人のレベルも高いチームでしたが、練習内容も高校野球よりきつかった印象があります。

全体練習は5時間程度で毎日終わるんですが、リーグ戦前のシートノックの張り詰めた緊張感や毎日あるランメニューのハードさは高校時代の何倍もきつい内容でした。

ただ、設備は素晴らしかったです。

専用球場があり、室内練習場は人工芝、トレーニングルーム、プール、天然芝のラグビーコート、陸上の400mトラック(これがあるからランメニューが地獄になるんですが・・・)などなど。

そしてベンチにはスポーツドリンクサーバーとお茶のサーバー。

毎週月曜日は完全休養日。 これ結構大事!

休みなしの部活と週1休みの部活両方経験しましたが、休みあった方が間違いなく効率的!

「高校時代は週1の休みなんて無かった」って岐阜県の中京高校出身の同級生(神宮大会高校生の部で優勝したメンバー)に言ったら

「そんな昭和時代みたいな理にかなわんことしとるから弱いんじゃ」って一蹴されました笑

このへんも全国優勝レベルの高校と甲子園出場を目指す高校との差なんでしょうね~。

同期のキャッチャーミットに書いてあった言葉

高校の監督からもらった言葉が、僕の好きな言葉のひとつと前回書きました。

もうひとつ僕が今大事にしている言葉は、同期のキャッチャーの子がミットに刺繍していた言葉なんです。

受けて恩を忘れず 施して報いを求めず

(ちなみに当時彼が付き合っていた彼女の名前も刺繍してありました。〇〇♡△△みたいな感じで(笑)すぐ別れてたなんてこんなとこで書けないよ

ネットで調べると前文と後文が逆だったりしますね。

いいことばですよね。無意識でこうれる人間でありたいなと思います。彼の高校の部訓のような言葉だったそうです。

これは大学4年の後輩との送別試合の時です。
前列でタバコくわえてるのがキャッチャー君です

さーて。結構な文字数いきましたね(汗)

それでは 大学時代後編に続く

5代目の自己紹介④

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