住環境とヒートショック

こんにちは。

先日雨の中、合羽を着て敦賀市の中というところで作業をしていました。

強風で他の業者さんの帽子が飛んでしまい、田んぼの中を走って取りに行ったところ、近所の子供に

「カッパのメガネが走っとる!ダッセェ!ww」

と、言われた福井県敦賀市 イワイガラスの5代目  岩井達也です。

普段はメガネで仕事をしております。

中付近でカッパ目撃情報は私です。

本日は住環境による人体への影響について説明させていただきます。

ヒートショックって聞いたことありますよね?

ヒートショック 画像 で検索してみた1枚目の写真です。

絵の通りですが、寒いところと暖かいお風呂などへの出入りによる血管の急な収縮により血圧の急変動が起こり失神、脳梗塞、心筋梗塞を招くというものです。

ヒートショックでの死亡率の方が交通事故死亡率より高いって知ってますか?

これがあまり知られていないのは死因にヒートショックという言葉が使われないからです。

ヒートショックによる溺死、心筋梗塞による死亡者は交通事故死亡者の2倍~3倍とも言われています。
「寒い所で起こるっていうことは北海道なんかはひどいんじゃない?」
と思いますよね。私も勉強前は単純にそう考えてました。
でも北海道は全国的に見てもヒートショックが起こりにくいそうです。

それはなぜか。
住環境が非常に整っているからなんです。

真冬でもリビングはもちろん、トイレ、玄関、脱衣場どこへ行っても一定の温度が保たれる性能の家がほとんどなんです。
だから血圧の急な変動が起こりにくいんですね。
ということは高血圧でお悩みの方にも優れた断熱性能の家に住むということが
体への負担を減らすということにもなりますね。
実は私の実家もスーパーウォールという工法で建てられており、
全室20℃前後でキープされる家になっています。

現在私は実家を出て鉄筋コンクリート造の賃貸物件に住んでいます。
トイレや脱衣場は寒く、非常にストレスを感じます。

同じようにトイレが寒い、脱衣場が寒い、お風呂が寒いとお悩みの方は多いかと思います。
1部屋だけ暖かくしたい、窓からの冷たい空気をなんとかしたい、という方は
イワイガラスのカッパのメガネまでお問い合わせください(^^)

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