久しぶりに風除室工事

午前中に書いたサッシリフォームの図面をメールで送ろうとしたら、メールサーバーの調子が悪くってちょっとストップ。どうしたもんかなと思いましたが、とりあえずこの時間にブログ書いちゃおうと思いまして、パソコンをカタカタしております。

こんにちは。実は今更ながらフリック入力に挑戦中(笑)イワイガラスの5代目 岩井達也です。

てへ。難しいね。頑張ります。

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久しぶりに風除室の工事

久しぶりに風除室の工事をしてきました。遡ると昨年の7月7日に風除室工事のブログを書いてますね。ロマンチックな日に書いたブログですが内容は工事のことのみとなっております(笑)

今回の工事はこんな感じでした。

【施工前】

【施工中】

アルミの骨組みが付いたところですね

【施工後】

玄関の前をこうやってアルミサッシで囲ってきました。文字通り風を除ける室です。玄関入るのに二度手間になるという方もいらっしゃいますが、寒さ対策にはなかなか効果を発揮しますよ

寒いと感じるのは表面温度が影響している

冷たい隙間風を防ぐというだけではなく、おうちの中の表面温度の低下を抑えるのにも少し役立つ風除室。風除室には暖房もストーブもありませんが、直接冷たい空気が当たる玄関よりも、風除室の中の空気で外の冷気を一旦抑えてくれるので玄関の扉や床、壁が冷えにくくなります。

寒いって感じるのって室温の影響だけだと思ってませんか?

体感温度というのは室温と表面温度(壁、床、天井の温度)で決まります。

体感温度=室温+平均輻射温度÷2

この平均輻射温度っていう部分は表面温度と読み替えていただければOKです。

同じような広さの部屋で、同じエアコンの設定温度でも寒さの感じ方が違うのは、壁や床、窓の断熱性能の違いということです。

玄関リフォームや窓リフォームでも表面温度の低下は防げますが、このような風除室の取り付けも同じような効果は期待できます。さらに雪が降った時の玄関前の雪だまりも無くなりますし、玄関を開けた時の冷気の侵入も抑えることがでるので、雪が降る地域の玄関周りのリフォームにはちょっとオススメ。

大きなおうちで、たくさんの居室につながる廊下が目の前にある広い玄関だったので、これからの冬は少しでも廊下の寒さを抑えてくれたら嬉しいです٩( ᐛ )و

パソコンのサーバーも復旧したようなのでお仕事再開いたします♪

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