なかなか無いリフォームのご依頼でした。在来浴室を在来浴室にリフォーム

こんにちは。

福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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すっごく久しぶりにリフォームブログを書いてます。僕がリフォームブログを書くのは2018年に入って2回目ですかね?(汗)仕事してないわけじゃ無いですからね(笑)

3月あたりから立て続けにお風呂のリフォーム依頼を数件いただいたイワイガラス。うちガラス屋さんですよ(笑)そのうちの1件をご紹介ー!

今回のご紹介はタイトルにあるように浴室のリフォーム。在来浴室ってわかりますかね?対照的なのはユニットバス。

これがユニットバス

在来浴室っていうのはこんな感じ。

これが今回リフォームの依頼をいただいたお風呂。タイルで作られたお風呂っていうとイメージわくでしょうか?こちらのお風呂のリフォームのご依頼をいただきました。

今回、こちらのおうちで窓のリフォームをさせていただいてました。イワイのエクステリア王子・ハスミさんが担当してリフォームをしてくれていたんですが、お客様から「お風呂も直したいんですが、頼めませんか?」とお話をいただいたのが始まり。

このお話があった時、別件で専務が旅館の浴室のリフォーム、僕がハウスメーカーにお住いのお客様のユニットバスの入れ替えの依頼をいただいていました。「ちょうど今イワイでお風呂のリフォーム考えている人がいるから」ってことでハスミさんから僕に話が回ってきたわけです。

てっきり在来浴室からユニットバスに変えたいというよくあるお話かなと思い、ユニットバスのカタログ片手に安易に現場へ(笑)そうしたらお客様からは、「昔から使ってきたこの浴室の雰囲気や天井の感じのまま、ガス給湯器を付けて浴槽を入れ替えてほしい」という相談をいただきました。

確かに雰囲気のあるいいお風呂ですよね。お客様の要望に応える為に、仲良くしていただいている設備屋さんに相談をさせていただき、リフォームをさせていただきました。

お客様からは費用を抑えながらリフォームしたいので、タイルは見た目が変わってもいいからできるだけ既存のものを残しながらリフォームをお願いします。と依頼をいただきました。

ですのでガンガン解体できないので、結構時間をかけながら慎重に解体から。

写真はなんとか最小限のタイルの欠けで解体が終わったところ。

この後は

設備屋さんに配管の作業→左官屋さんに土間打ち→設備屋さんに浴槽の設置→左官屋さんのタイル復旧→設備屋さんの器具取り付け

と、設備屋さんと左官屋さんに交互に作業をしてもらいました。

んで、完了した写真がこちら。

タイルの大きさや柄は変わってしまいましたが、以前の雰囲気を残したまま取り替えができたと思います。追い焚きできるガス給湯器を取り付けてます。

解体していてわかりましたが、このお風呂は元々薪風呂だった様子。薪風呂を施工前のようなお風呂にリフォームして、今回またリフォームをさせていただきました。このお家は築何年なんですかね??ながーく大事におうちを守られてて素晴らしいなーー!と思いながら作業をさせていただきました。

「どうせお金をかけるならガッツリリフォームを」という方もいらっしゃるでしょうし、今回のように

「できるだけ費用を抑えながらなんとかしてちょーだい!」という方もいらっしゃいます。お客様と相談させていただきながら、ベストだと思う判断をさせていただきますよー♪(´ε` )

ちなみに今回リフォームしていたのは敦賀市の海沿いのおうち。休憩時間に何回も海行ってサボって癒されてました。

門戸開けたら目の前海です

目の前にこんな綺麗な海あるって贅沢ですねー!!!

解体しながら、設備屋さんと左官屋さんに教えてもらって色々勉強になった今回の現場。在来浴室→在来浴室っていう工事またあるかなー!多分ないなー(笑)

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