この時期はテラスの落雪が多いようですね

こんにちは。

福井県敦賀市 イワイガラスの5代目 岩井達也です。

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まとまった雪が降ると「テラスの落雪」でアクセスが増える

昨日、今日はとてもいい天気ですが、1月になってから2度、敦賀でもまとまった雪が降りました。

1月23日の朝の写真

敦賀では15センチくらいでしょうか??

こうやって雪が降った時は落雪でテラス屋根が破損してしまうことが多いようで、ホームページのアクセス解析を見るとこんな感じになります。

ちなみに寒くなると一気にジャロジー窓の取替えブログへのアクセスも増えます。

検索されている言葉は「テラス 落雪」とか「テラス屋根 ポリカ 抜ける」とか、「大屋根の下 テラス 取り付け可能」などなど。

屋根から落ちた雪で、テラス屋根のポリカの部分が抜け落ちてしまうんでしょうね。

こんな風に。

抜け落ちてますねー。
小さい屋根からの落雪が原因ですね~

こちら、どこの現場かと言いますと

岩井ビルテナント・・・

ええ、当社の建物です。ハイ。笑

ちなみにこの建物は社員さんがお昼ご飯食べたり休憩したりする建物です。

お客様のおうちでしたら、取付け依頼があったら、屋根の下ですから・・・って言って施工ができませんよ、とお伝えするような場所。

屋外の喫煙スペースにするためにこの屋根を付けましたが、抜けたら自分達で直せるし・・・まぁいいかと(笑)

そしたら案の定、毎年落雪で抜け落ちます(笑)

このような落雪での被害がけっこう出ているみたいです。

基本的に屋根の真下に取り付けができるテラスは無い

ええ、無いんですね。

いろいろ調べましたが、まずメーカーがOKしているのは無いと思います。

そんなことを昨年の今頃ブログのネタにして書いております。

2016.1.14 落雪箇所へのテラス・囲いの取り付けはできるのか

このブログはイワイの施工ブログの中でもアクセス数がとても多いんです。

たくさんの方がお悩みのようですので今回もブログネタにしてみました。

これからサンルームやテラス屋根の取り付けを検討されている方は、屋根の水下側への取り付けは避けましょう。

普段雪が降らない地域でも、今回は名古屋や京都でも積雪がありました。

参考になればと思います♪

ちなみに、抜け落ちてしまったものは少し手間はかかりますが直すことができます。

取り付けた業者さんやお近くのサッシ屋さんに相談してみてください♪

※追記

「抜け落ちないようにアングルやアルミの角材で補強してほしい」

という声もたまにいただきます。

補強をしてしまうと、抜け落ちる荷重を受け止めることになりますので、アルミの骨組みが凹んだり折れてしまったり、ひどい場合には家の躯体に影響を及ぼすことがあります。

ご注意いただきたいと思います。

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